「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」から考える、お金の生み方

七海(@nanamiblog)です。

 

2017年10月4日、キングコングの西野亮廣さんが新刊を発売しました。

その名も「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」。

 

西野さんは、私が東京に住んでいたとき、よく新宿駅で自身のライブチケットを手売りしている姿を見かけて「なんだか面白い人だな~」と思っていたのですが。

 

そこから2016年に絵本「えんとつ町のプペル」が32万部の大ヒットになり、ニュースでもよく名前を見るようになって。

絵の上手さもさることながら、クラウドファンディングでの資金集め、ネット上での全ページ無料公開、など話題がつきませんでした。

全国各地で入場無料の「光る原画展」も開催し、私も無料ならと見に行ったな~。

 

今、すごく勢いがある有名人の一人ですよね。

勢いがある人の考え方は知っておきたいので、購入して読んでみました。

 

「お金」とは信用を数値化したもの


お金の正体とは。

こう聞かれたら私は、

ななみ
価値のあるものと交換するための道具?

くらいしか思い浮かびません。

 

西野さんの答えとは。↓

信用証明書(お金)を介して交換されているものは今も昔も変わらない。

「信用」だ。

お金とは「信用を数値化したもの」なのである。

 

なるほど。

じぶんの仕事に置き換えても、しっくりくる。

クライアントに信用してもらわないと、自社のサービスは売れないですもんね。

 

信用をお金化する装置=クラウドファンディング

西野さんが絵本製作のため、資金集めに使ったのがクラウドファンディング。

クラウドファンディングとは

不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す。

(wikipediaより)

 

西野さんは「えんとつ町のプペル」を作る際、クラウドファンディングで、支援者数9550人、支援額5650万4552円を達成したんだとか。

これは国内歴代トップ。すごい。

 

信用を勝ち取るために「嘘をつかない」

信用を勝ち取るために必要なことは「嘘をつかない」ということだそう。

 

まあたしかに。

これはわかりますが、人間大なり小なり嘘はついちゃいますよね。

仕事でも、家庭でも。(私だけ?笑)

 

私が納得したのは、嘘をつかないための方法。

人が嘘をつく理由は、嘘をつかざるを得ない環境にいるからだ。

僕らの意思決定の舵は、僕らの「脳」ではなく、「環境」が握っている。

考え方を変えたいなら、環境を変えたほうが、てっとり早い。

 

これは、よくわかります。

家計管理でいうと、今は私が完全に家計を握っている状態ですが、しっかりマネーフォワードで数字管理して、定期的に夫に見せて報告しています。

 

深く考えずにしていたけど、言われてみれば、人(夫)が稼いだお金をじぶんの都合の良いように使えない環境を整えて、夫に対して「嘘をついていない」と証明するために数字管理している気がする。

その証拠に、独身時代は全部じぶんのお金だから、家計管理もどんぶり勘定でした。

定期的に夫にチェックしてもらっているのは、夫に信用してもらいたいという気持ちの表れなのかもしれません。

 

西野さんの場合、テレビで「美味しい」という嘘をつかないために、グルメ番組のオファーは全てお断りしているんだそう。

徹底しておる(笑)

 

マネタイズのタイミングを後ろにズラす


お金を得るためには「信用」を勝ち取る必要があり、信用を得るためには「嘘をつかない」ことが大切、とういうことはわかりました。

では、その信用をどうやってお金化していくのでしょうか。

 

無料公開は、時間差でお金が発生する

西野さんは、「えんとつ町プペル」の発売から3ヶ月が経ったころ、ネット上で全ページ無料公開しました。

そういえば私も、この絵本はネット上で無料で読んだんだっけ。

 

無料公開の結果、23~24万部→31万部まで発行部数が伸びたそう。

一見無料のようだが、その実、マネタイズのタイミングを後ろにズラしているだけの話。

入り口を無料にすることで、さらに大きな見返りを狙っている。

時間差でお金は発生しているのだ。

 

価値があるものを無料公開することによって、ファンが生まれ、巡り巡ってお金が発生する。

これは何も有名人に限ったことではなく、個人が発信することが当たり前になった今、誰でもファンを作るチャンスがあるということです。

 

人は「確認作業」でしか動かない

西野さん曰く、人はけっこう冒険をしないそうです。

 

人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって「確認作業」で、つまりネタバレしているモノにしか反応しない。

 

ヒットがヒットを生む理由と同じく、人が動くのは「すでに良いものだと分かっている」ときだといいます。

 

私は美術館に行くのが好きですが、「有名な絵」は教科書やネット上で何度も見ているにも関わらず、本物を見に足を運んでしまいます。

理由はたしかに、「良いもの」だとわかっているから。

 

信用時代の宣伝は、口コミが最強

ネット世代なら誰もが感じていることだと思いますが、ほんとうに口コミの威力ってすごいですよね。

とくに信用している人からの口コミは最強。

 

今は国民全員が情報を発信してくれる時代になった。

こうなったら、広告は「いかに口コミをさせるか」の勝負になってくる。

 

この界隈でいうと「つみたてNISA」普及のため、金融庁がブロガー向けの説明会やイベントを開いていることがこれに当たるでしょうか。

じぶんで発信するだけでなく、じぶん以外の人にも発信してもらう仕組みづくりが大切ということです。

 

まとめ

西野さんは、「常識のアップデートを止めてはならない」と、私たちに警笛を鳴らします。

私がこの本を読んで感じた西野さんのすごさは、これまでの常識を疑い、戦略立てた圧倒的な行動力で結果を出し続けている点です。

 

革命のファンファーレ。

それは文明開化の音だ。

この1~2年、ずっと鳴り響いている。

キミに聴こえるか?

 

この本は、最初の40ページを無料公開していますので、興味がある人は読んでみてください。

「魔法のコンパス」キングコング西野オフィシャルダイアリー
『革命のファンファーレ』の前半40ページを無料公開してみた。

 

ちなみに、西野さんがこの本に書いていることを、私は信用しています。

なぜなら私も「えんとつ町のプペル」を無料で読み、「光る原画展」を無料で楽しんだ身として、西野さんに恩を感じていてまんまとこの本を買ってしまったひとりだからです(笑)

そしてレビュー記事まで書いているw

 

今後の生き方、そして働き方を見直すきっかけになる良書でした。

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